「平成31年度 中小企業等外国出願支援事業」の公募のご案内(第2回)【公募期間:令和元年8月5日~9月6日】
公益財団法人ひろしま産業振興機構(産振構)では,県内中小企業者等の戦略的な外国への特許出願等を促進するため,特許庁の事業を活用して,外国出願に要する費用の一部を補助します。
募集受付開始は、令和元年8月5日(月)からです。
1 募集期間
受付期間 |
令和元年8月5日(月)~令和元年9月6日(金)17時(必着) |
2 主な対象要件
- 広島県内に主たる事業所を有する中小企業者等(広島県内において業を行う事業協同組合その他の特別の法律により設立された組合,商工会,商工会議所,NPO法人(特定非営利活動法人)であって,地域団体商標の出願を行う団体を含む。)であること
- 外国を含め知的財産を戦略的に活用し,経営の向上を目指す意欲があること
- 補助を希望する出願に関して,外国で権利が成立した場合等に,当該権利を活用した事業展開等を計画していること
3 補助対象経費
外国特許庁への出願手数料,外国出願に要する代理人費用(現地・国内代理人費用),翻訳費用 等
4 補助上限額(消費税及び地方消費税は対象外)
- 特許出願:150万円
- 実用新案・意匠・商標出願:60万円
- 冒認対策商標出願:30万円
※1企業あたりの年度内上限額:300万円(複数案件の場合)
5 補助率
1/2以内(千円未満の端数は切り捨てとなります。)
6 選定基準等
審査においては,当該特許等の優位性(新規性や進歩性等),事業性(市場性や事業展開の実現性等),資金力等のほか,次の加点項目を含め,総合的に判断して決定します(詳細は募集要領をご確認ください。)。
《その他加点項目》
- 直近1年以内又は本補助金公募期間内に,広島県中小企業知財支援センター(産振構)又はINPIT広島県知財総合支援窓口((一社)広島県発明協会)の知財相談・支援を受けた企業
7 申請等について
以下からダウンロード可能です。
募集要領
申請書様式
※別紙の弁理士等の協力承諾書(様式第1-1の別紙,様式第1-2の別紙)は選任弁理士に依頼しない場合は不要です。
※交付申請書等の書き方については,下記の「記載例」をご参考ください。
国の実施要領・実施要綱
8 Q&A
9 採択について
審査委員会での書面審査により決定します。採択時期は,令和元年10月上旬を予定しています。
10 その他
全国を対象として,(独)日本貿易振興機構(ジェトロ)でも同事業の公募を行います。詳しくは,ジェトロ知的財産課(03-3582-5198)までお問い合わせください。なお,産振構とジェトロで同一案件による同期間中の重複申請はできませんが,産振構で不採択が決定した後において,ジェトロの公募期間中に同一案件で再応募することは可能です。
担当窓口
公益財団法人 ひろしま産業振興機構 ものづくり革新統括センター
〒730-0052 広島市中区千田町3-7-47 広島県情報プラザ
TEL 082-240-7712 FAX 082-242-7709
〒730-0052 広島市中区千田町3-7-47 広島県情報プラザ
TEL 082-240-7712 FAX 082-242-7709