ひとかけらの琉球ガラスを見つけたことから始まりました。
2018年6月に創業された『Quinaco 』アクセサリー作家の眞鍋 みほさんにお話を伺いました。
-琉球ガラスでアクセサリーを作るきっかけは?
手芸店で、偶然見つけた琉球ガラスの美しさに魅了され、「何か作ってみよう!」と思ったのがきっかけです。
-どのような技巧で琉球ガラスのかけらがこのように生まれ変わるのですか?
琉球ガラスと特殊な樹脂を使って作品を創作しています。制作方法は、企業秘密にさせてください。
仕事として本格的に挑戦してみたかったからです。
-どのように販売されてますか?
マルシェやイベントに出店して販売しています。最近では東急ハンズで期間限定のワークショップ、委託販売をし、三越・福屋・天満屋などのイベントにも出店しました。現在は、SAKKA ZAKKA(THE OUTLET HIROSHIMA)とAne mone(全国展開しているショップ)10店舗と石垣島にあるお店で、販売しています。
-凄いですね。大手と取引するための営業は大変だったのでは?
営業は・・・ほとんどしていなくて、マルシェやイベントなどに出店した際、たまたま来店していたバイヤーの方々とご縁があり、ネットと違ってイベントでは、作品を実際に見てもらえるので、商品の良さが伝わりやすく、バイヤーの方と直接お話をさせて頂ける機会が増え、大手の店舗へ出店する機会に恵まれました。イベントで出会った作家さんとのご縁もあり、仲良くなった作家の方々から「○○マルシェや○○イベントに出店しませんか?」と誘ってもらえるようになりました。
-今後のビジョンを教えてください。
海外にも販売拠点を持ちたい!世界中の方に、Quinacoのアクセサリーの魅力を広めていきたいです。
-創業サポートセンターを利用していかがでしたか?
何もわからないところからスタートしたので、創業サブマネージャーの方がビジネスプランを一緒に考えてくれ、販売に関することなどトータル的なアドバイスをしてくださったおかげで、売り上げも伸びています。経理面では、税理士の創業サポーターの方から指導を受けることができ、日々の経理業務や確定申告などの面でとても助かってます。毎日、注文が入るようになったので、今後はサポートセンターを利用して本格的なHPを作成したいと思っています。
-ありがとうございました。とても魅力的なアクセサリーに思わず引き込まれました。素敵なHP制作のお手伝いを当センターでさせて頂きたいと思います。
↑こちらの画像は眞鍋さんからご提供していただきました。
2018年9月12日 高橋 市川
アクセサリー作家 | Quinaco (キナコ) |
出店情報 | instagram |
お問い合わせ | quinaco.handmade.accessory@gmail.com |
(2018年9月12日現在の情報です。)