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【募集終了】MBD_PID制御系設計研修(集合(オンライン))

研修 2024年06月26日

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MBD_PID制御系設計研修(集合(オンライン))



モデルベース開発プロセス(V字開発)を学ぶと共に、古典制御(PID)による制御系設計方法を学びます。
実施形態 集合研修(オンライン)
集合方法:オンライン会議システムに集合します(Zoomを使用します)
講義の進め方:動画配信で各自で視聴します(eラーニングシステムを使用します)
研修日には、Zoomでリアルタイムの質問受付を行います。操作画面の共有も可能なので、お困りの状態を画面共有しながら質問できます。
受講期間 5日間
この研修で学ぶ範囲は、カリキュラム動画一覧と進捗目安(参考)をご確認ください。
研修日に進捗が思うようにならなかった場合も、研修日以外でも講義動画の視聴が可能で、次の研修日までに自学自習で進めることができます。
講師 広島大学
参加費
    • 受講料:50,000円(税込)/人

お支払い方法

受講対象
  • モデルベース開発による制御系開発に関与している、または、今後関与する予定のある方
  • 大学教養程度の物理数学を履修していることが望ましい
  • MBDプロセス研修を受講済み、または、同程度の知識を有する方
到達目標
  • 機械、電気、制御ソフトの全要素が含まれたメカトロシステムのMBD V字開発プロセスを体感、理解する
  • PIDによる制御系設計方法を実習を通して理解する
習得できるスキル
  • PID制御系の設計スキル
  • MILSによる制御システム設計スキル
  • HILSの設計、検証、実証化スキル
課題
研修終了後に、レポートとアンケートを提出していただきます。
その他
この研修は修了認定制です。修了証書を研修後に送付します。
修了認定基準は、▶出席率80%以上かつ、レポート評価3以上 (出席率については救済措置があります)(参考 前年度修了率100%)

研修に必要なもの
ご用意いただくもの 講義動画視聴用のPCやタブレットなどの端末(任意) 講義動画を見ながら演習用のソフトウェアを操作できるよう、ソフトウェアを操作する端末とは別の端末をご用意いただくことをおすすめします。
ヘッドセット(任意) 発言いただくときは、円滑なコミュニケーションのためにヘッドセットをご使用いただくことをお勧めします。
事務局が用意するもの 演習用PC(貸し出しソフトウェア:MATLAB2016a、Simulink、Stateflow、Control System Toolbox)
HILS
研修テキスト
研修開始前と研修終了後の流れ
研修開始前▶ 教材準備 教材準備 研修終了後▶ 研修終了
教材をひろデジから発送します。研修開始の約1週間前にお届け予定です。 LMSのアカウントを受信し、事前準備を行ってください。(「info@etudes.jp」から連絡) 研修終了後は、機材を期限までに返却してください。返送料は事務局が負担します。
受講イメージ
開始時 講義時 終了時
開始時:会議システムに集合、出席確認後解散 講義時:

  • LMSで講義動画を視聴しながら、座学と演習を行います。
  • 会議システムで講師が待機。質問があればいつでも入室してください。
終了時:ラップアップ後解散

研修開催日
研修日時
  • 1日目:9月20日(金)
  • 2日目:9月26日(木)
  • 3日目:10月1日(火)
  • 4日目:10月4日(金) ※4日目は、10月3日(木)に変更となりました。
  • 5日目:10月8日(火)

時間:10:00~17:00(各回)

定員 25名
申込締め切り日 9月3日(火)
申し込み方法 1名でお申込みの場合:下記をクリックし、必要事項を入力の上、送信してください。
個人用申込書
2名以上でお申し込みの場合:下記の申込書(.xlsx)をダウンロードして、必要事項を入力の上、E-mailでお申込みください。
団体用申込書
団体用申込書送付先/お問い合わせ先 MBD研修事務局 担当:藤本 E-mail:fujimoto.a@digication.or.jp
この研修を受講された方の感想はこちらをご覧ください

<2023年度受講者による評価>
★★★★☆:制御の基礎が習得できた。
★★★★☆:内容は難しかったが、演習を通して理解した。
★★★★☆:期待していた内容とほぼ合致していた。
★★★★☆:自身のペースで学習を進めることができたため、非常にやりやすかった。座学だけでなく実機を使用して演習を行うことで、より知見を深めることができた。
★★★☆☆:数式が多く理解に時間がかかった。
★★★★☆:プロセス研修をまだ受講できていなかったこともあり、基礎の勉強に時間を要し後半の演習に使える時間が短くなってしまった。
★★★★★:PID制御器設計に関する理論的背景と原理が聞けた。自分で数式モデルを使って色々と検討が出来る事が分かった。また学生時代意味が分からなかった制御工学が、自業務の知識と掛け合わせて理解が出来た。
★★★★★:PIDに関する知識が全くありませんでしたが、基礎的な部分から具体的なチューニング方法までご教授いただけた。
★★★★☆:PID制御のもやもやした部分を解消できた。
★★★★☆:理論的なPIDパラメータの設計法を学ぶことができた。
★★★★☆:前研修のフォローも入っていたため、スムーズに研修に取り組めた。
★★★★★:講義と演習によりとても理解が進みました。
★★★★☆:PID制御系の基礎説明や設計方法がわかりやすかった。
★★★★☆:説明がとても丁寧で、分かりやすかった。
★★★★☆:PID設計の実務での考え方を把握することができた。
★★★★★:分かりやすい説明と何度でも復習可能な環境であった。
★★★★☆:不明だったPID制御のメカニズムについてすべて知ることが出来た。
★★★★☆:基礎的な操作方法から学習することができた。
★★★★☆:知識がない状態からでも理解ができる内容だった。