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MBD_プロセス研修(オンデマンド)

研修 2024年10月01日

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MBD_プロセス研修(オンデマンド)
機械、電気、制御ソフトの全要素が含まれたメカトロシステムの教材を使った演習を通してMBD V字開発プロセスを実体感し、MBDの意義や開発プロセスの全体像について理解を深めます。



実施形態 オンデマンド(eラーニングシステム(LMS)使用)
受講期間 約3週間
  • 研修の進捗目安は、受講モデルスケジュールをご確認ください。標準講義時間は、1Part平均6時間ほどです。(動画視聴+演習を含む)ボリュームの多い研修のため、受講モデル表を参考に計画いただくことをお勧めします。
  • この研修で学ぶ範囲は、カリキュラム動画一覧(参考)をご確認ください。
  • 研修各回の開催日は、ページ下部の「研修開催日」をご確認ください。
講師 広島大学、マツダ株式会社
参加費
  • 受講料:40,000円(税込)/人
    MATLAB等のソフトウェアが入ったPCを貸し出す場合の受講料は、50,000円(税込)/人です。ご希望される方は、申込書で “PC貸し出し希望” を選択してください。(貸し出しPCは数に限りがありますので、ご希望に添えない場合もございます。ご了承ください。)
  • (任意)参考図書費:「改訂 実習で学ぶモデル開発(コロナ社)」
    事務局で購入の場合は、定価の2割引価格となります。価格は申込書をご確認ください。購入を希望する場合は、研修申込書の参考図書欄で「購入する」を選択してください。(返品不可)

お支払い方法

受講対象
  • 制御ソフト、機械、電気、電子部品のいずれかの設計経験が2年以上あることが望ましい(必須ではない)。
  • 大学教養程度の物理数学を履修していることが望ましいが、高校レベルの数学(微分、積分)、物理(運動方程式、オームの法則)でも受講可能。
到達目標
  • モデルベース開発の意義(狙い、重要性、有効性)を理解する。
  • 機械、電気、制御ソフトの全要素が含まれたメカトロシステムのMBD V字開発プロセスを理解する。
  • 視野を部品レベルからシステムレベルに広げ、開発プロセス全体を俯瞰する視点を身に付けることで、経験を知識化し業務の改善や後進育成の面で応用できるエンジニアに成長するために必要な素地を形成する。
習得できるスキル
  • 第一原理による機械、電気、制御ソフトのモデリングスキル
  • MILSによる制御システム設計スキル
  • HILS、実機による検証スキル
  • MATLAB、Simulink等の操作スキル
課題
研修終了後に、アンケートを提出していただきます。
その他
この研修はオンデマンド形式のため、プロセス研修(集合(オンライン))に含まれる「グループワーク」は含まれません。
研修に必要なもの
ご用意いただくもの MATLAB、Simulink、Stateflow が稼働する演習用PC
MATLABのバージョンは、2016a以降をご用意ください。ソフトウェアをお持ちでない場合は、評価版ライセンスを利用しての受講や、事務局が貸し出すMATLAB等のソフトウェアが入ったPCを使用しての受講も可能です。ご不明な点はお問い合わせください。
講義動画視聴用のPCやタブレットなどの端末(任意)
講義動画を見ながら演習用のソフトウェアを操作できるよう、ソフトウェアを操作する端末とは別の端末をご用意いただくことをおすすめします。
参考図書「改訂 実習で学ぶモデル開発(コロナ社)」(任意)
配布するテキストとは別に参考教材として使用します。各自でご用意いただくか、事務局で購入も可能です。
事務局が用意するもの HILシミュレーター
研修テキスト
研修開始前と研修終了後の流れ
研修開始前▶ 教材準備 研修開始 研修開始▶ 研修開始 研修終了▶ 研修終了
教材をひろデジから発送します。研修開始の約1週間前にお届け予定です。 LMSのアカウントを受信し、事前準備を行ってください。(「info@etudes.jp」から連絡) LMSで講義動画を視聴しながら座学と演習を行ってください。 研修終了後は、機材を期限までに返却してください。返送料は事務局が負担します。
事前準備や講義内容で質問がある場合は、

  • LMS内にある、よくある質問を確認してください。
  • よくある質問で解決しなかった場合は、LMS内よりお問い合わせください。(講義の各Partに対する質問は、受付期限を設けております。)
研修開催日
第1回
研修日時: 5月13日(月)~5月31日(金) 受付終了しました
定員: 20名
貸出可能な演習用PCの台数: 20台(数量限定のため、上限に達し次第PC貸し出しの受け付けは終了します)
申込締め切り日: 4月22日(月) 5月8日(水)
第2回
研修日時: 6月17日(月)~7月5日(金) 受付終了しました
定員: 15名
貸出可能な演習用PCの台数: 4台(数量限定のため、上限に達し次第PC貸し出しの受け付けは終了します)
申込締め切り日: 5月30日(木)
第3回
研修日時: 8月7日(月)~8月30日(金) 受付終了しました
定員: 20名
貸出可能な演習用PCの台数: 7台(数量限定のため、上限に達し次第PC貸し出しの受け付けは終了します) 受付終了しました
申込締め切り日: 7月22日(月)
第4回
研修日時: 9月9日(月)~9月27日(金) 1名でお申込みの場合:下記をクリックし、MicrosoftFormsにアクセスしてください。
受付終了しました
定員: 15名
貸出可能な演習用PCの台数: 6台(数量限定のため、上限に達し次第PC貸し出しの受け付けは終了します) 2名以上でお申し込みの場合:下記をクリックし、申込書(.xlsx)をダウンロードしてください。
受付終了しました
申込締め切り日: 8月22日(木)
第5回
研修日時: 10月8日(火)~10月28日(月) 1名でお申込みの場合:下記をクリックし、MicrosoftFormsにアクセスしてください。
受付終了しました
定員: 10名
貸出可能な演習用PCの台数: 未定(数量限定のため、上限に達し次第PC貸し出しの受け付けは終了します) 2名以上でお申し込みの場合:下記をクリックし、申込書(.xlsx)をダウンロードしてください。
受付終了しました
申込締め切り日: 9月19日(木) 9月27日(金)
第6回
研修日時: 11月11日(月)~11月29日(金) 1名でお申込みの場合:下記をクリックし、MicrosoftFormsにアクセスしてください。
個人用申込書
定員: 10名
貸出可能な演習用PCの台数: 5名(数量限定のため、上限に達し次第PC貸し出しの受け付けは終了します) 2名以上でお申し込みの場合:下記をクリックし、申込書(.xlsx)をダウンロードしてください。
団体用申込書
申込締め切り日: 10月23日(水)
第7回
研修日時: 12月9日(月)~12月27日(金) 1名でお申込みの場合:下記をクリックし、MicrosoftFormsにアクセスしてください。
個人用申込書
定員: 10名
貸出可能な演習用PCの台数: 5台(数量限定のため、上限に達し次第PC貸し出しの受け付けは終了します) 2名以上でお申し込みの場合:下記をクリックし、申込書(.xlsx)をダウンロードしてください。
団体用申込書
申込締め切り日: 11月21日(木)
申し込み方法
1名でお申込みの場合:各回の申込書(MicrosoftForms)にアクセスして、お申し込みください。
2名以上でお申し込みの場合:各回の申込書(.xlsx)をダウンロードして、必要事項を記入の上、E-mailでお申込みください。
団体用申込書送付先/お問い合わせ
E-mail:hdic@hiwave.or.jp(ひろしまデジタルイノベーションセンター 担当:藤本)
この研修を受講された方の感想はこちらをご覧ください


<2023年度受講者による評価>

★★★★★:本来であれば取り掛かりにくい制御工学の解説や、実際のシミュレータを用いた実習で、MBDとは何かを知ることができました。
★★★★☆:MBD開発の基本的な部分について、身に付けることができた。
★★★★☆:MATLAB/Simulinkを使った開発方法とこれらのツールを使う意味について演習を通じて理解できた。
★★★★☆:講習内容の説明がとても丁寧で分かりやすかった。
★★★★☆:内容は初心者から入るのに十分な詳しさでした。
★★★★★:とても丁寧な説明であり、大変わかりやすかったです。
★★★★★:MBDに必要なSimulinkの使い方や、物理モデリング、MILS、HILSについて基礎から学ぶことができて満足しています。
★★★★☆:普段行えない実物を使ったHILSの領域を体験出来た。
★★★★★:HILシミュレーターを使用したMBD開発のイメージがしたかったので、目的が達成でき満足しています。
★★★★★:非常に分かりやすい解説、手を動かすことでより理解ができた。
★★☆☆☆:研修期間が少しシビアであったため、もう少し研修期間は広く設定していただきたいです。事前にスケジュール感は確認できていましたが、スケジュールの組み方が土日、祝日関係なくコンスタントに2時間、は難しいです。研修内容が非常に魅力的だったので、最後まで受講できず残念です。
★★★★☆:simulinkについて予備知識ほぼない状態で受講したが非常に勉強になった。
★★★★☆:モデリングは業務で行ったことはあったが、HILSに適用するようなことは行ったことがなかったため、勉強になった。
★★★★★:考え方及び実例を踏まえながら具体的に学習できた。
★★★★☆:MBDの基本的な知識からmatlab,simulinkを用いた実践的な演習までの幅広い学習が行えた。
★★★★★:講義後に実践の機会が用意されていたので、より内容理解につながりやすかった。
★★★★★:再現する物理現象の原理原則を学んだ上でモデル作成を実践的に行ったため、ツールを扱い方の研修でなく、モデル作成の意義を理解することができる非常に有意義な研修であると感じた。
★★★★★:これまで自身で受けた研修はMathWorks社の出しているオンデマンドやWebinerしか受けていなかったし、他の体系的な研修制度は知らないがMathWorks社のオンデマンド研修は主にMATLAB/Simulinkの使い方を学ぶものであったが、モデルの作り方やGUIの操作がわかってモデルを作る考え方などはあまり学べるものでなく今回のMBD研修ではその足りないと感じていた部分を補えるような内容であった。
★★★★☆:MBDについて詳しく学べた。
★★★★★:説明が分かりやすくて大変助かりました。
★★★★★:物理式を考えることでモデル化がし易くなる点が非常に参考になった。
★★★★☆:自分の知識をより深めることができたと感じた。
★★★★★:MBD開発の流れとその重要性について理解できた。また、普段の業務でMILSやHILSについて関わる機会があり、基本的な仕組みについて知ることができたので良かった。
★★★★★:Matlab,Simulinkの使い方,微分方程式の立て方と考え方の説明が丁寧で分かりやすい。
★★★★☆:内容は満足だったが、ボリュームが多かったため、日程の確保が大変だった。
★★★★★:講義動画は、豊富な内容だけれど、順を追って丁寧に説明頂いて、また、話も耳に入ってきやすく、とても分かりやすく、体系的にまとまっていると感じました。演習も充実していて、講義、演習を通して、多くを学ぶことができました。
★★★★☆:知っている内容が多かったが、復習に丁度良かった。
★★★☆☆:内容としてはボリュームがあり、しっかり学べる研修であるが、業務との両立が難しい。また、PCにインストールされていないアプリもあったりと、事前準備に時間を取られた。
★★★★☆:講義資料に関する説明について細かいが丁寧な説明であったり、MATLABを用いた実践に近い演習もあり、より理解を深めることができました。
★★★★★:講義の内容、講師の説明など多くの面で質が高かった。
★★★☆☆:計画的に実施できず、しっかりと進めることができなかった。
★★★★☆:・説明がわかりやすく、非常に勉強になった。・MILS、HILSを実際に動かしながら受ける形態であり、面白かった。・受講期間と業務の都合により、かなり急いで受ける必要があった。
★★★☆☆:業務との並行ということもあり繁忙期と重なったため、思うように研修受講ができませんでした。テキストを用いて再度確認したいと思います。
★★★★★:MBDの考え方とツールの使用方法を習得することができた。
★★★★☆:業務で必要不可欠なMBDについて理解が深まった。
★★★★★:これまで経験のなかったMBDに関して、プロセスからSimulinkの使い方実例など学ぶことができた。
★★★★★:初心者でも分かりやすく講習できるような丁寧な解説・演習でした。
★★★★★:初心者にも分かりやすいように説明・組まれている演習だと思いました。
★★★★☆:MILS、HILSについて知識を得ることができた。
★★★★★:MBDのメリット及び活用方法が理解出来た。
★★★★☆:理解しやすい。
★★★★★:講義と演習のバランスがよく、新しい知識が入ってきやすかった。
★★★★☆:MBDの概念、基礎を演習をこなしながら学ぶことができた。
★★★★★:因果系モデルのモデリング方法が学べたのが良かった。微分・積分は苦手なのでそこの説明から丁寧にしてもらえたのがありがたかった。
★★★★☆:MBDについて、主要なエッセンスを教えていただいた。MATLABでの実習を通じた研修は、体験する上で有益だった。
★★★★☆:分かりやすい解説と演習問題により、理解が進みました。不測の事態にも速やかに対応いただき満足です。もう少しじっくり取り組みたかったので、研修のボリュームはこのままで受講期間をもう少し長くてもよかったなと思いました。
★★★★★:MILS、HILSの実習を通して学ぶことができ、また実習の中で作ったモデルをJANBEのモデルに組み込むことで、インターフェースをそろえることの重要性を理解できた。
★★★★★:期待していた以上の学びがあった。
★★★★☆:全体的にわかりやすい。
★★★★☆:MBDプロセスの概要や目的を理解し,Matlab SImlink一通りの作業ができるようになった。
★★★★☆:内容に関しては満足したが、学習内容が想定以上の量であり、時間的余裕がない中の受講となってしまった。
★★★★★:大変勉強になりました。
★★★★★:内容的に濃く、MBD開発の流れをモータディスクの演習を通じて、体感することができた。
★★★★☆:開発におけるV字プロセスを実習を通して学べた。
★★★★★:座学と実習のバランスが良く、とても勉強になりました。
★★★★☆:具体的な作業を理解することができた。
★★★★☆:下段質問内にある改善点等のため、1つ下げた。
★★★★☆:MBDの考え方やmatlab/simulinkの使い方、必要な知識について学ぶことが出来た。
★★★★☆:実践的なことが多く、業務の中でどのようにモデルを活用できるかのノウハウを知ることができた。
★★★★★:講義の説明が非常に分かりやすかった。
★★★★☆:もう少し受講可能期間が長いと助かります。
★★★★☆:初のMBD関係の研修だったので、今までの疑問点等を解決できた。
★★★★☆:初心者でもわかるように非常に平易に嚙み砕いていただいている内容だったため、MATLAB/Simulinkにほとんど接したことが無かったですが、もっと習熟度を上げて早く業務に活かせるようになろうと思います。
★★★★☆:演習が多く、内容の理解に役立ったた。
★★★★★:MBDプロセスを全体的に学ぶことができ、実習を行いながら理解を深めることができた。また、最近の技術動向についても知ることができ、業務で得られた知見を活用できそうだと思った。
★★★★★:以前より、MATLABとSimulinkに興味があり実際に触れる機会を持てた。MBDプロセスの概要を理解し、弊社の開発品に応用できないかと考えるきっかけとなった。
★★★★★:MATLABSimulink操作で知らなかった操作の習得、簡易モデル作成方法と演習、物理式理解はあまりできてませんが、式を使ってしたモデルの作り方法。たくさん取得できたので良かったと思います。
★★★★★:モデルベース開発の内容の基礎をしっかりと学ぶことが出来た。
★★★★★:ご説明やご共有して頂いた例はとても分かりやすいです。教材だけではなく機材もありますので、研修で習ったことも実際にどう動いているかイメージしやすいです。
★★★★★:質問に対してオンデマンド形式であることを活かし、丁寧な回答をいただけたと思います。また、聞き逃したことやもう一度復習したい内容を再度視聴することができました。また、基礎的な範囲では教育のプロである脇谷先生に分かりやすく丁寧に教えていただき、業務に関連する範囲では現場のエンジニアの方に生の声を拝聴することができたため、大変有意義な研修だったと思います。
★★★★★:MBDの考え方,MILS,HILS,ラプラス変換,各項目においてそれぞれ詳しく説明されていてわかりやすかった。
★★★★☆:モデルベース開発に必要なツールの使用方法ではなく、考え方をしっかり学ぶことができたのはよかったと思います。
★★★★★:MBDに触れたのは初めてだったが、MBDの有用性を知る事が出来たので、自分の業務に取り入れていきたいと思った。
★★★★★:MBDの考え方を詳しく学ぶことができた。
★★★★★:具体的にMILS,HILSを体験したので、もやもやしていたMBD開発のイメージがついた。
★★★★★:今まで自分が思っていたMBDの考え方よりさらに深い内容を知ることができ、またMATLAB/Simulinkのチュートリアルよりもより実務/実践的な内容で、受講前よりも知識/スキルを上げることができたと思う。
★★★★★:講義が非常に分かりやすく、演習とのバランスが良かった。
★★★★★:HILSの実機を使ってMILSへの手戻り等も体験できた。
★★★★☆:MBDについては日ごろ業務で使用しているため、ある程度の事前知識があり少しレベルが低く感じた。制御工学については、事前知識がなかったので分かりやすい題材でスムーズに理解できた。
★★★★★:MBD始まるに辺り何をやる物なのか理解できた。
★★★★☆:教育内容が実務でMBDを推進していこうと考えた時、モデル作成~検証まで必要と考えられるスキル、考え方がほぼ網羅できていると感じた。
★★★★☆:MBDの考え方を知ることができ、設計プロセスを体験できたのでよかったです。ただ、自身が物理系の学問になれていないというのもあり、登場する記号(変数)がややこしく、理解に時間が必要でした。
★★★★☆:PID制御について微積から解説されており、難しい内容ながら理解しつつ進められる箇所が多かったです。ただ、全体的に難しい内容だったため、理解が追い付かない箇所もありました。
★★★★☆:MATLAB/Simulinkを使用したMBDの流れが把握できた。
★★★★☆:プログラミング完全初心者なので、マトラボとシムリンクの基本的な使い方から説明頂けた。
★★☆☆☆:会社としてはモデルベースの活用のレベルが低く、結果的に現状の業務に関連した研修ではないところがあった。