令和3年度 現場イノベーションスクール開催【新規スクール生募集】エントリー(申込み)を終了させていただきます。
現場イノベーションスクール の概要
令和3年度 現場イノベーションスクールオンライン版を令和3年6月16日(水)より開催いたします。
現場イノベーションスクールでは、日々の業務をより効率的に進めながら新しい付加価値を創造して行くために必要な現場改善・管理技術を身につけてもらい、ものづくり生産現場の「生産性向上」を推進する改善リーダー育成プログラムです。
>>現場イノベーションスクールは、中小企業地域資源活用等促進事業の助成金を活用して実施しています<<
カリキュラム体系と特徴
カリキュラムは中小企業の現場改善に実績・定評のある(一社)ものづくり改善ネットワーク[代表理事 藤本隆宏 東京大学大学院教授]と連携し、・講義概論(動機付け)、手法(理論)・疑似実習・自社改善(実践)・改善報告という4つの体系で構成しています。ものづくりの共通課題である現場改善(Q・C・D)に焦点を当てて「ものづくりとは良い設計の良い流れづくり」をコンセプトに生産現場を効率化する実践知を学びます。
おすすめポイント①【疑似実習】
現場改善に必要なチーム力を身に着けます。ものづくり生産現場の動画で「人の動きのムダ」「モノの動きのムダ」を洗い出し、ものと情報の流れを清流化するにはどうの様な対策が必要かなどを受講生同士で分析しながら進めていきます。
コミニュケーションの取り方やマネジメントスキル向上に繋がります。
おすすめポイント②【実践】
カリキュラム終了後の約2ヶ月間、自社改善に取り組んでもらいます。スクールで学んだことを活かし、自社での改善活動を促進させることを目的としています。
自社現場改善のリーダーとしてチームをけん引して取り組んでもらい改善事例についてはオンラインで報告を行って貰います。
修了生からのうれしい声
- オンラインでも実際に演習する時間があり、理解が深まった
- ステップに沿ったカリキュラムで、改善の考え方が理解しやすかった
- 様々な業種の方の意見・情報を得ることができ、同業だけでは成し得ない貴重な時間
- 今でも同期とは連絡を取り合い、改善のアドバイスのやり取りをしている
- 改善推進リーダーの役割を理解することができた
- 講義の内容の説明が丁寧で分かりやすかった
- 今の時代に即した考え方でこれから必要であり環境整備と受け取りました
- 人を動かすには、が学べたのは大きかったです
- 教本がわかりやすかった
- 鳥に目・人の目・虫の目に沿って具体的に説明していただいた
募集概要
- 開催スタイル:「ZOOM」を使用したオンライン形式
- 受講環境:受講者(企業)単位で確保をお願いします。以下参照
- インターネット環境
- オンライン接続可能機器の確保 (PC・WEBカメラ・マイク機能付き)※受講環境機器(PC)に対しご質問があればお問い合わせください。
- 受講者がオンライン受講できる場所(会議室またはスペース等)の確保 ※厚生労働省「人材開発支援補助金」適用時に条件あります。
- 募集定員:12名
- 1企業で複数の受講申請可 ※ただし受講者1名に対しオンライン使用端末は1台確保ください
- 定員12名になり次第締め切ります。
- 募集対象:以下参照
- 県内に本社または支店、事業所を有し将来、IT/IoT/AI/ロボット等の導入を検討しているものづくり中小・小規模企業。
- ものづくり(生産管理・品質管理・製造技術等)の知識・経験を有し、デジタル化の前提として、その基礎となる改善手法(分析や問題解決)を修得して、企業内で推進役を担う担当役員及びチームリーダー
- 受講料(消費税込):100,000円/名
- 受講に係る費用の一部が厚生労働省「人材開発支援補助金」の対象となります。ご利用の場合、補助金申請の締め切りは開校日(6月16日)の一か月前となっておりますのでお早めにお手続きください。尚、活用を希望される方はお気軽に当センターにご相談ください。
お申込み
※こちらをクリック↓
- 上記リンクより必要事項を入力ください。※エントリー確認後、センターより御連絡いたします。
- エントリー〆切は令和3年5月31日㈪
- 受講決定・受講料の納付受講決定通知が届いた方は、同通知に記載する銀行口座へ受講料をお振込みください。
お問合せ先
公益財団法人 ひろしま産業振興機構 ものづくり人材育成センター
〒730-0052 広島市中区千田町3-7-47 広島県情報プラザ3階
TEL 082-240-7716 FAX 082-242-7709 担当窓口;山田